■日程と対象
①八尾でうまれた高安流の謡&大鼓にチャレンジ!
8/8(木)10:00~12:30
定員:15名(先着)
対象:小学生~高校生
「高砂や~」という有名なフレーズで知られる、『高砂』の待謡を体験!
八尾発祥の能流派「高安流」の先生方から謡・大鼓を教わり、グループに分かれて発表します!
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②盛りだくさん!高安流の謡&舞&大鼓の掛け声体験・楽器解説・『高砂』鑑賞
8/8(木)14:00~16:00
定員:50名(大人も含めて・先着)※内容の一部にて大人の方は見学のみとなります。下記プログラムをご確認ください。
対象:どなたでも
皆さんで一緒に謡や大鼓の掛け声、舞を体験!最後にはプロの先生による『高砂』(後半のみ)を間近で見られる盛りだくさんなプログラムです!
プログラム(予定)
①八尾と能のお話・能『高砂』についてのお話
②高安流の謡体験
③子どもたちの舞体験&発表(※大人の方は見学のみ)
④能楽楽器の解説
⑤高安流の大鼓の掛け声体験
⑥能『高砂』(後半のみ)の鑑賞
舞台である「高砂」は現在の兵庫県。友成という人がこの地を訪れ、この地の「高砂の松」と、遠い地(現在の大阪)にある「住の江の松」が「相生の松」であることを知ります。
松とは昔から長寿のめでたさ、また松の雌雄が一本の幹から生えていることから「相生」と呼ばれ、この2本は末永い夫婦愛を祝う象徴とされています。
現在でも「高砂や この浦舟に 帆を上げて…」という有名な謡は結婚式の曲と知られたり、新郎新婦の席を「高砂」と言ったりするなど名残が残っており、今も昔も愛される能の名曲です。
実演では半能形式(後半の部分)をご覧いただきます。動画で楽しむ 能の世界に飛び込んでみよう!
第8回を見て、『高砂』の謡・大鼓を一足お先に予習しよう!プリズムホールスタッフが『高砂』に挑戦しています。
■講師
山中雅志(能楽観世流シテ方)○
原 陸 (能楽高安流ワキ方)
安福光雄(能楽高安流大鼓方)○
○は重要無形文化財総合指定保持者
■参加料
無料
■場所
八尾市文化会館 プリズムホール 3階展示室
■申込受付
7/2(火)AM10:00~
申込フォーム:https://forms.gle/rUgounhEZozYxnzw8
※小学1年生~3年生は保護者同伴のこと。
※申込フォームがご利用できない場合はお電話等でお問合せください。
■お問い合わせ
プリズムホール(八尾市文化会館)チケットカウンター
〒581-0803 大阪府八尾市光町2-40
TEL:072-924-9999
FAX:072-924-5010
メール:infokikaku@prismhall.jp
(9:00~19:00 月曜休館・祝祭日の場合翌日)
【主 催】(公財)八尾市文化振興事業団